夏の定番レジャーの海水浴ですが、いざ準備を始めたときに何を持っていこうか迷ってしまったことはありませんか？あまり大荷物で行くと管理も大変になるため、必要最低限で揃えたいところですよね。そこで今回は、海水浴に必要もしくはあると便利なものについて、女子目線から見たアイテムをご紹介します。

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海水浴グッズ

まずは海に入って遊ぶために必要なグッズを見ていきましょう。メインは水着ですが、他にも必要なものがあるためチェックしてみてください。

水着・着替え・下着

まず、真っ先に用意したいのが水着や着替え類です。海水浴といえば水着に気が行きがちですが、脱ぎ着がしやすい服や替えの下着も用意しておくと安心。万が一汚れても、困らないような服を準備しておきましょう。

ビーチサンダル

真夏のビーチは、思っているより高温になっており、細かいゴミも散乱しているため素足で歩くのは危険です。そのため、ビーチサンダルは必ず持参しましょう。他の靴でも問題ないのですが、汚れても洗いやすく脱ぎ履きがしやすいビーチサンダルがおおすすめです。

バスタオル・フェイスタオル

濡れた体を拭くのはもちろん、浜辺にいるときは日の光を遮ったり体の冷えを防いだりするのに役立ちます。海は何度も出入りすることが多いため、吸水性・速乾性に優れたタオルを使うのがおすすめです。

レジャーシート・ビーチグッズ

砂浜で場所取りをしたり、荷物を置いたりするならレジャーシートは欠かせません。こちらも、ビーチサンダルの必要性同様に砂浜が高温になっている場合、そのまま座るのは危険なので用意しておきましょう。また、大き目の浮き輪やビーチボールなど、レジャーグッズもあるとさらに盛り上がるのでおすすめです。

日焼け対策グッズ

絶対に忘れてはいけないのが、日焼け対策グッズです。肌を焼きたい人もいるかもしれませんが、近年の紫外線はどんどん強力になっていて、肌に大きなダメージを与えます。肌を守るためにも、以下のグッズはできる限り持参しましょう。

日焼け止め

日焼け止めは必須アイテムです。出掛ける前に塗っただけではなく、海水浴場に必ず持参しましょう。ウォータープルーフだったとしても、海に何度も入ったり汗が流れたりすれば自然とUVカット効果は薄れてしまいます。少なくとも2時間に1回程度は塗り直すようにしましょう。

帽子・サングラス

紫外線は、肌だけでなく髪や目にもダメージを与えます。UVカット効果のある帽子やサングラスをつけて、細かい部分も対策しましょう。帽子は顔や首回りも日射しから守ってくれる、ツバの広いタイプを選ぶのがおすすめです。

パラソル・日傘

砂浜で過ごす時間が長くなる場合は、パラソル・日傘といったアイテムも用意しておきましょう。直射日光は、熱中症の原因にもなります。人工的な影を作るだけでもリスクを抑えられるため、ぜひ持ち物に入れておいてください。

スキンケア用品

海で遊んだあとの肌は、UVケアをしていてもダメージを受けている可能性があります。そのため、海水を洗い流したら早めに化粧水やボディクリームで肌のケアを行いましょう。時間が経つほどダメージが進んでしまうため、帰る前にケアしておくのが理想です。また、メイク落ちが気になる人は、ウォータープルーフのメイクグッズを用意しておきましょう。

UV加工の上着

よりUV対策をしたい人、肌の弱い人はUVカット加工のされた上着や羽織ものを持参しましょう。ラッシュガードのように、着たまま海に入れるものもあるため、水着になることに抵抗がある人にもおすすめです。速乾性のあるものなら、海から上がればすぐに乾き快適に着こなせます。

防犯グッズ

海では、貴重品管理も大切です。窃盗犯のによる物色を避けるテントや、ペットボトルやお菓子の缶などに擬態した金庫、貴重品を身につけて動ける防水アイテムなどが発売されています。盗難被害に合わないように、貴重品管理に関しても事前に考えておきましょう。

あると役立つ便利グッズ

海のレジャーに必須なものに加えて、以下のアイテムも持って行くことをおすすめします。

 

• 冷感シート・スプレー
• 簡易の救急セット
• ポケットティッシュ・ウェットティッシュ

 

とくに暑い日には、熱中症対策のためにも冷感グッズがあると安心です。また、貝殻や鋭利なゴミでケガをすることもあるため、簡易的な処置ができる救急アイテムも用意しておきましょう。ティッシュ系は、備え付けのトイレが紙切れというケースが少なくないため、持参推奨です。

持ち物をしっかりチェックして海水浴を楽しもう

海水浴場には、海の家などのお店もありますがコンビニやスーパーのようになんでも置いてある訳ではありません。そのため、必要な荷物をしっかりチェックして漏れが無いように準備することが大切です。今回ご紹介したアイテムを参考にして頂き、海水浴前は準備を怠らないようにしましょう。